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アール・ヌーヴォーの旗手

アルフォンス・ミュシャの版画買取

Alphonse Mucha(1860–1939)

チェコ出身、パリで活躍したアール・ヌーヴォー様式を代表する画家。女優サラ・ベルナールのポスターで一躍名声を得て、優美な女性像と装飾的な曲線を特徴とするリトグラフ作品を数多く残しました。

買取価格帯の目安 ¥20,000〜¥500,000(作品の状態・希少性により変動)
アルフォンス・ミュシャ
肖像写真(アトリエにて、1899年頃)

About

アルフォンス・ミュシャとは

アルフォンス・ミュシャ(1860–1939)は、現在のチェコ・モラヴィア地方に生まれ、パリで活躍した画家・装飾美術家です。1894年から1895年にかけて、女優サラ・ベルナールの舞台「ジスモンダ」のポスターを手がけたことをきっかけに一躍脚光を浴び、アール・ヌーヴォー様式を代表する存在となりました。

花や曲線的な装飾模様を背景に、優美な女性像を描いた作風が特徴で、「四季」「花」「宝石」「星座」といった連作の装飾パネルは特に人気が高く、現在も世界中で愛好されています。ポスターというメディアを芸術の域にまで高めた作家の一人です。

晩年は祖国チェコに戻り、スラヴ民族の歴史を描いた大作「スラヴ叙事詩」の制作に取り組みました。パリ時代の華やかなポスター作品と、晩年の民族主義的な大作とでは作風が大きく異なる点も特徴です。

Works

代表作品

アルフォンス・ミュシャ
「四季」より(イメージ)

Timeline

経歴・年表

1860年

モラヴィア(現・チェコ)のイヴァンチツェに生まれる。

1880年代

ウィーンやミュンヘンで美術を学んだのち、パリに移る。

1894〜1895年

女優サラ・ベルナールの舞台ポスター「ジスモンダ」で大きな注目を集める。

1896〜1900年頃

「四季」「花」「宝石」「星座」など、装飾パネルの連作を多数制作。アール・ヌーヴォー様式の代表的作家としての地位を確立。

1900年代以降

祖国チェコに戻り、スラヴ民族の歴史を描いた大作「スラヴ叙事詩」の制作に取り組む。

1939年

プラハで死去。

Point

査定のポイント

ミュシャのリトグラフは人気が高く、後年の復刻・印刷物も多く流通しているため、制作時期の見極めが重要です。

印刷元・紙質の確認

当時の印刷元の刻印や紙質から、オリジナル期の刷りかどうかを確認します。

保存状態の確認

色褪せ・シミ・折れの有無を確認します。保存状態が良いほど査定額は高くなります。

後年の復刻版・ポスター印刷物との判別も含めて査定いたします。まずは作品全体の写真をお送りください。

Price lists

実際の買取実績

当店で実際に買取させていただいた作品と買取価格の一覧は、買取実績ページでご紹介しています。

買取実績を見る

Faq

アルフォンス・ミュシャによくある質問

Q

後年に刷られた復刻版でも買取できますか?

A

査定は可能です。ただしオリジナル期の刷りと比べると評価は下がる傾向にあります。まずはお気軽にご相談ください。

Q

「四季」や「花」などの連作の一部だけでも査定できますか?

A

一部だけでも査定可能です。シリーズが揃っている場合はまとめてお送りいただくと査定額アップにつながることがあります。

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