ポップアートの旗手
ANDY WARHOL(1928–1987)
20世紀を代表するポップアートの旗手。マリリン・モンローの肖像やキャンベル・スープ缶など、 大衆文化のイメージをシルクスクリーンで反復・量産する手法で美術の常識を塗り替えました。 国内外のオークションで高値がつく作品も多く、世界的に人気の高い作家です。
About
アンディ・ウォーホル(Andy Warhol、1928–1987)は、アメリカ・ピッツバーグ出身の美術家です。 商業イラストレーターとしてニューヨークで活動したのち、1960年代前半からキャンベル・スープ缶や マリリン・モンローなど大衆文化のイメージをシルクスクリーンで作品化し、ポップアートの中心人物となりました。
同じ図柄を色を変えて反復するスタイルは、大量生産・大量消費社会を象徴する表現として高く評価されています。 自身のスタジオ「ファクトリー」を拠点に、絵画だけでなく版画・映画・音楽プロデュースなど幅広い分野で活動しました。
1967年には版画出版事業「Factory Additions」を設立し、「マリリン・モンロー」の10点セットをはじめとする ポートフォリオ形式のシルクスクリーン版画を数多く発表しています。これらは現在も国内外のオークションで 継続的に取引されています。
Works
Timeline
1928年
アメリカ・ペンシルベニア州ピッツバーグに生まれる。
1949年
ニューヨークに移り、商業イラストレーターとして活動を開始。
1962年
「キャンベル・スープ缶」を発表し、ポップアートの旗手として注目を集める。同年よりシルクスクリーン技法を本格的に取り入れる。
1963年
ニューヨークにスタジオ「ファクトリー」を開設。アシスタントとともに作品を量産する制作体制を確立。
1967年
版画出版事業「Factory Additions」を設立し、「マリリン・モンロー」10点セットのポートフォリオを発表。
1987年
ニューヨークで死去。没後も国際的な人気は衰えず、現在も主要オークションで継続的に取引されている。
Point
アンディ・ウォーホルのシルクスクリーン版画は、木版画のような検印・初摺りといった判別基準とは異なり、 現代のエディション作品として以下の点を中心に確認します。
エディション番号とサインの種類
刷り部数を示す番号に加え、作家本人の直筆サインか、裏面のスタンプサインかによって評価が異なります。
来歴・証明書(COA)の有無
来歴(プロヴェナンス)や真正性証明書があると査定がスムーズです。旧・ウォーホル財団による鑑定制度は2012年に廃止されているため、来歴資料が重要な手がかりになります。
保存状態
色褪せ・シミ・折れ・日焼けの有無を確認します。額装されている場合はガラス面の状態も確認します。
図柄・シリーズの人気度
マリリン・モンローなど代表的なシリーズは、同程度の状態でも査定額が上がる場合があります。
Price lists
当店で実際に買取させていただいた作品と買取価格の一覧は、買取実績ページでご紹介しています。
Faq
真作かどうか自分で判断できません。査定してもらえますか?
まずは作品全体・サイン・エディション番号がわかる写真をお送りください。来歴資料(購入証明・過去のオークション記録など)があればあわせてご提示いただくと、より正確な査定ができます。
サインがスタンプ(印章)のものでも買取できますか?
可能です。直筆サインと比べると査定額は変わる場合がありますが、まずはお気軽にご相談ください。
ポートフォリオの一部しか持っていませんが、査定できますか?
一部だけでも査定可能です。セットで揃っている場合はまとめてお送りいただくと査定額アップにつながることがあります。