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大正の役者絵を描いた新版画家

山村耕花の版画買取

YAMAMURA KOKA(1885–1942)

大正期に役者大首絵の連作『梨園の華』を発表した新版画家です。東洲斎写楽以来とも評される力強い役者絵に加え、同時代の風俗を捉えたモダンな作品も手がけました。

買取価格帯の目安 ¥30,000〜¥200,000(図柄・状態により変動)
山村耕花の肖像写真
山村耕花の肖像写真

About

山村耕花とは

山村耕花(やまむら こうか、1885–1942)は、大正から昭和初期にかけて活躍した日本画家・版画家です。本名は豊成(とよなり)。尾形月耕に師事し、東京美術学校の日本画科を卒業しました。

日本画家として活動する一方、大正期に木版画を手がけています。代表作は役者大首絵の連作『梨園の華』(1920–21年頃)で、当時の歌舞伎俳優を大胆な構図と強い色面で捉えました。写楽以来の役者大首絵を近代に甦らせた仕事として評価されています。

上海のダンスホールを描いた作品など、同時代の都市風俗を題材にしたモダンな作品も残しました。制作数がもともと多くないため、市場に出る機会は限られています。

Works

代表作品

山村耕花『梨園の華』より「中村吉右衛門」

山村耕花『梨園の華』より「中村吉右衛門」

山村耕花「上海新カールトンダンスホール」

山村耕花「上海新カールトンダンスホール」

Timeline

経歴・年表

1885年

東京に生まれる。本名は豊成。

1900年代

日本画家・尾形月耕に師事する。

1908年

東京美術学校日本画科を卒業する。

1916年頃

木版画の制作を始める。

1920年頃〜

役者大首絵の連作『梨園の華』を発表する。

1942年

死去。享年58(数え年)。

Point

査定のポイント

山村耕花の作品は、代表作の連作かどうか、そして摺りの技法によって査定額が変わります。

『梨園の華』かどうか

代表作である役者大首絵の連作は特に評価が高く、査定額も上がりやすい傾向があります。

摺りの技法の確認

雲母摺(きらずり)や艶出しなど手の込んだ技法が使われている作品があります。光の当たり方がわかる写真が参考になります。

Price lists

実際の買取実績

山村耕花を含む新版画につきましては、当店で実際に買取させていただいた実績を買取実績ページでご紹介しています。

買取実績を見る

Faq

山村耕花によくある質問

Q

役者絵以外の作品も買取対象ですか?

A

対象です。風俗画・風景画も査定いたします。

Q

額装されたままでも査定できますか?

A

可能です。額のまま全体を撮影した写真と、可能であれば落款部分の写真をお送りください。

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