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日本における銅版画の先駆者

司馬江漢の版画買取

Shiba Kokan(1747–1818)

江戸時代中期から後期にかけて活動した絵師・蘭学者。日本で初めて西洋式の銅版画(エッチング)技法による作品を手がけたとされ、遠近法など西洋画法を積極的に取り入れた人物として知られています。

買取価格帯の目安 ¥30,000〜¥300,000(作品の状態・希少性により変動)
司馬江漢
司馬江漢の銅版画(イメージ)

About

司馬江漢とは

司馬江漢(しば こうかん、1747–1818)は、江戸時代中期から後期にかけて活動した絵師・蘭学者です。はじめ浮世絵や中国風の絵を学びましたが、後に西洋の科学・絵画技法に強い関心を持ち、オランダの銅版画技法を独学で研究したとされています。

日本で初めて西洋式の銅版画(エッチング)を制作した人物として紹介されることが多く、遠近法や陰影表現など、それまでの日本の絵画にはなかった写実的な表現を積極的に取り入れました。風景画のほか、天文学・地動説など西洋の科学思想を紹介する著述家としても知られています。

なお、江漢は自身の経歴について誇張した記述を残していることが指摘されており、生涯や作品の詳細については研究者の間でも議論が続いている部分があります。査定の際は、作品そのものの状態や来歴を丁寧に確認いたします。

Works

代表作品

司馬江漢
銅版画作品(イメージ)

Timeline

経歴・年表

1747年

江戸に生まれる。本名は安藤峻。

若年期

浮世絵師・鈴木春信の画風を学んだとされ、その後は中国風の南蘋派の絵画も研究したと伝えられます。

1780年代

オランダの銅版画技法を独学で研究し、日本における初期の銅版画(エッチング)作品を手がけたとされます。

中年期以降

西洋画法・遠近法を用いた油彩画や、地動説などの西洋科学思想を紹介する著述活動も行いました。

1818年

死去。享年72(数え年)。

Point

査定のポイント

司馬江漢の作品は制作から200年以上が経過しているため、真贋・時代の見極めが重要な査定基準になります。

紙質・経年変化の確認

和紙の質感や退色・シミなど、江戸期の作品らしい経年変化が見られるかを確認します。

落款・印章の確認

「江漢」の落款や印章の意匠を確認し、真贋の判断材料とします。

極めて希少性の高い作家のため、ご自身での判別が難しい場合もまずは写真をお送りください。専門スタッフが確認いたします。

Price lists

実際の買取実績

当店で実際に買取させていただいた作品と買取価格の一覧は、買取実績ページでご紹介しています。

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Faq

司馬江漢によくある質問

Q

真作かどうか自分では分かりませんが査定できますか?

A

可能です。作品全体と落款・印章部分がわかる写真をお送りください。真贋の見極めも含めて査定いたします。

Q

額装されたままでも査定できますか?

A

可能です。額から外さずに、そのままの状態で撮影した写真をお送りください。

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