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「最後の浮世絵師」

月岡芳年の版画買取

TSUKIOKA YOSHITOSHI(1839–1892)

歌川国芳に学び、幕末から明治にかけて活躍した絵師です。歴史画・風俗画・美人画と画域が広く、晩年の連作『月百姿』は代表作として国内外で高く評価されています。

買取価格帯の目安 ¥20,000〜¥300,000(図柄・摺りの時期・状態により変動)
月岡芳年の肖像写真(1882年頃)
月岡芳年の肖像写真(1882年頃)

About

月岡芳年とは

月岡芳年(つきおか よしとし、1839–1892)は、幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師です。12歳頃に歌川国芳へ入門し、幕末には血なまぐさい場面を描いた「無惨絵」で注目を集めました。

明治に入ってからは歴史画・風俗画・美人画へと画域を広げ、新聞の記事を絵にした「新聞錦絵」でも人気を得ました。西洋画の陰影表現を取り入れた人物描写は、それまでの浮世絵とは異なる立体感を持っています。

晩年の連作『月百姿』(1885–1892年、全100図)は芳年の代表作です。月を主題に和漢の故事・伝説・歴史上の人物を描いた揃物で、現在も高い人気を保っています。浮世絵の終わりと近代の始まりをつないだことから「最後の浮世絵師」と呼ばれます。

Works

代表作品

月岡芳年『月百姿』より「祇園町」

月岡芳年『月百姿』より「祇園町」

月岡芳年『月百姿』より「盆の月」

月岡芳年『月百姿』より「盆の月」

Timeline

経歴・年表

1839年

江戸に生まれる。

1850年頃

浮世絵師・歌川国芳に入門する。

1866年

落合芳幾との競作『英名二十八衆句』を発表。無惨絵で知られるようになる。

1885年〜

連作『月百姿』の刊行を開始する(1892年に全100図で完結)。

1892年

東京で死去。享年54(数え年)。

Point

査定のポイント

月岡芳年の作品は、揃物かどうか、そして摺りの時期によって査定基準が変わります。

揃物の欠けの有無

『月百姿』のような連作は、揃っているほど評価が上がります。ただし1図単位でも査定は可能です。

摺りの時期の判別

同じ図柄でも初期の摺りと後年の摺りでは色数や版の状態が異なります。写真で判断いたします。

Price lists

実際の買取実績

月岡芳年を含む浮世絵につきましては、当店で実際に買取させていただいた実績を買取実績ページでご紹介しています。

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Faq

月岡芳年によくある質問

Q

『月百姿』を1枚だけ持っています。査定できますか?

A

可能です。揃いでなくても1図単位で査定いたします。図柄と落款がわかる写真をお送りください。

Q

無惨絵も買取の対象になりますか?

A

対象です。題材にかかわらず査定いたしますので、お気軽にご相談ください。

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